
甘みのある香ばしいかおりが特徴の岡山県産のはと麦
はとむぎの歴史は古く、すでに紀元前1500年頃からインドで栽培が始められています。日本では江戸時代に広く知られるようになり、当初は食用作物というよりも、漢方薬の処方に使用される薬用植物としての価値が認められていました。現在でも利尿や便秘、美肌によいといった昔からの言い伝えが多く残っているのもこのためと思われます。雑穀の中でも栄養価が高く、米、小麦のようにアレルギーの原因になる要素がほとんどないことも、健康食品として注目される利点です。
「はとむぎ粉末」
国産はとむぎを原料に、精白、粉砕し、粉末に加工しました。