貝殻の斑紋に似ているので「貝殻豆」ともよばれています。ペーストやディップにおすすめです。
いんげん属。農家では若さやのとき、さやごとゆでてお煮しめ、酢味噌和えなどにして食べていました。餡にするとあっさりしてクリーミーなのが特徴です。 "
北海道の遠軽町(えんがるちょう)にある昭和元年創業の「べにや長谷川商店」は、農家の自家用で地域にごくわずかにしか残っていない在来種の豆に力を入れています。 在来種とは、その土地でつくられてきた作物のことです。農家が代々自家採取して作り続ける中で、気候や風土にあったかたちで育ちます。F1(一代雑種)で作られた作物より形は劣りますが、なによりも味がおいしいのが特徴です。
・ペーストにしてディップや餡としてもお使いいただけます。
≪貝豆のディップ≫
一晩浸水し茹でた貝豆の水気を切り、フードプロセッサーかミキサーにかけ、塩・コショ―、オリーブオイル、にんにくのペーストを加えて調味すればできあがり。