めんつゆ、煮物、湯豆腐や鍋料理など、いろいろな料理に、濃いままでも、また薄めてもお使いいただける「八方だし」です。
鰹節、煮干し、昆布を煮出し、国産丸大豆(遺伝子組み換えでない)を100%使用した天然醸造醤油とともに仕上げました。
食材の風味を引き立てます
1)料理を優しく包む『だし』の風味
かつおぶし、煮干、昆布の3種類を豊かな風味に、味の広がりと深さ、そしてその味の調和を目指して仕上げました。作り方はそれぞれのだし材料を煮出しして、混合するという簡単な方法です。だしを引くという簡単な工程のなかにも、火加減、時間、一番だしと二番だし、混合の順番、時間、ろ過など、仕上げるまでの工程にはさまざまな美味しさのための工夫があります。
2)『だし』の美味しさを支える醤油
しょうゆは昔から使われている杉桶で仕込んでいますが、昔懐かしという感じのほうには流されずに、洗練された調味料を目指して造り上げたものです。だしの美味しさを支える基本となるもので、「八方だし」の風味を造り上げるもととなっています。
3)手作り料理が美味しく仕上がります
「八方だし」は味が濃いうま味調味料や、だしエキスを使用しておりません。その風味はご家庭にあるだし材料で作ることが出来るものです。それゆえに、「八方だし」を使った料理は手作りの風合いがあり、温かみのある好ましいものに仕上がります。
4)日本の伝統に根ざしただし
日本は四季の美味しい食材に恵まれた国です。日本料理では、その上質な食材が本来持っている風味を生かすことが大切だと考えられています。「八方だし」は、素材を生かすという考えと、だし材料を煮出す昔からの手法で作り上げました。食材の風味を生かす「八方だし」を是非お役立て下さい。
<原材料について>
正金醤油:国内産の高たんぱく大豆と、国内産小麦とメキシコ原産天日塩を使用し、杉桶で1年熟成した諸味から搾りました。
だし
・かつおぶし:鹿児島県産荒本節を仕入れて、小豆島で削り加工したものです。
・煮干し:香川県観音寺産。伊吹島の「いりこ」は魚臭さが少なく、味わい豊かなだしが取れます。
・ 昆布・産地は収穫年によってことなりますが、利尻島産か宗谷産を使用しています。
砂糖:鹿児島県種子島産です。
・お好みにより醤油、みりん等を加えてご使用ください。
・そうめんつゆ2倍、うどんだし4〜5倍、煮物3〜5倍、丼もの3〜4倍、天つゆ2〜3倍
・寄せ鍋、湯豆腐、おでん、料理の下味に、、、お好みに合わせて適宜に