ミネラルやビタミン類が豊富なアンデスの雑穀
キヌアは南米アンデス山脈で古くから食用として栽培されてきた、ほうれん草と同じアカザ科の疑似穀物です。栄養バランスに優れていることが世界の食糧危機を救うと考えられ、国連が2013年を「国際キヌア年」と定めたほか、NASAが「21世紀の主要食」として認めるなど、多様な機能性を備えた「スーパーフード」として世界的に注目をあびています。
アワやキビに似ていますが、同類の雑穀のなかでは最高の栄養価を誇り、特にたんぱく質、食物繊維、そして鉄分、カルシウムなどのミネラル類やビタミンが豊富に含まれています。グルテンフリー、低カロリーであることも、アレルギーや健康に配慮しなければならない現代人にとっては有効な食材です。
本品は化学農薬や化学肥料を使わずに栽培されたキヌアを原料としています。